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執筆者の写真いわしんなー

Hakodate 500 prototype

C96で頒布する函館市電500形ペーパーキットの試作品の写真を初期のものと最近の物をお見せします。


レーザー加工機導入前、厚紙に図面を印刷しデザインナイフで切り抜いて作成していました。かなり手間のかかることをしていました。

塗装後。このころ屋根の材料の選定に苦戦していてこの時はおでこ部分を紙の積層で表現していました。頒布物は木製の屋根板になっています。これを元に寸法の改良などを行いました。

頒布物のパーツ構成を考えた時のものです。可能な限り組み立てやすくするため一部パーツは接着済みの状態で頒布することにしました。

屋根板は車体の長さに合わせてカットし、やすりで削って仕上げます。色々な箇所でパテが必要になります。

サーフェーサーを吹き付けた後です。シンプルな割にそれらしくなったのは自分でも驚きました。

塗装してモデルワム製のビューゲルとアルモデル製の動力、モデルワークス製の台車を取り付けた姿です。


組み立ての際、ある程度の道具と資料が必要になりますが組み立てやすくはしたつもりです。1人でも興味を持ってくれる方がいただけでもかなりうれしいので夏コミ楽しみにしています。是非当スペースへお越しください。

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